17日に予算議会が終わりました。昨日からの3連休は、議会報告を携えて地域を歩き、今の政治にたいする要望などを聞いています。
今議会では、学童保育の充実と、就学援助制度の改善と、高い教育費負担の軽減を求めました。仙台市の就学援助は、この15年、基準額が全く変わらないなかで、制度を受ける人は、97年の3107人から、2007年には8449人に、倍以上に増えています。申し込んでも不認定になる人も、ここ2年間は倍増しています。いかにこの10年で、子育て世代の所得が減っているのかが分かります。
しかも、仙台市の基準額は、他の政令市と比較しても、標準世帯で所得額258万円以下と、非常に低い水準になっています。今後も粘り強く取りくみ、基準額を引き上げて、より多くの方が制度を受けられるようにしていきたいと思っています。議会の様子は、仙台市議会のホームページから、録画中継でいつでもごらんいただけます。
そもそも、憲法には、義務教育は無償と、明確に謳われています。いまや世界では、高等教育も無償が当たり前の流れになっています。それなのに、日本ではまだまだ義務教育段階でさえ、家庭の教育費の負担は重く、子どもを持つことを躊躇せざるをえないのが実態です。
今回、質問を準備するに当たって、仕事帰りに、学校集金袋のコピーを届けてくれた方や、4月から、どれだけの教材費や集金があったかを細かくメールで教えてくれたお母さんがいました。
一生懸命子育てしている方々の切実さと、期待を、改めて強く感じた議会になりました。
19日には、地元の小学校の卒業式に出席しました。PTAの方々と最後まで残ってアーチをつくり、卒業生一人一人と握手して見送りました。きぼうを胸に巣立つこの子たちが、ずっときらきらした瞳で過ごせるようにと、私も子どもたちの手を握り、誓いました。